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ヘルシー食材を使った簡単おつまみレシピを紹介

isomura

暑かった夏も終盤に差し掛かると気になるのが「夏の疲れを持ち越さない」ということ。
体が疲れた状態では仕事でのパフォーマンスも低下してしまいます。
今回はヘルシー食材を使って自宅でも居酒屋気分を味わえる簡単おつまみレシピを紹介します。

目次

たこときゅうりのコチュジャン和え

材料(2人分)

  • 材料(2人分)
  • たこ(生食用)・・・150g
  • きゅうり・・・1本
  • 長ねぎ・・・5㎝
  • みりん・・・大さじ1
  • (A)コチュジャン・・・大さじ1
  • (A)醤油・・・小さじ1/4
  • (A)白ごま・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・お好みで

作り方

① みりんは小さい耐熱容器に入れ、ラップをせずに600wの電子レンジで1分ほど加熱してアルコールを飛ばす。
※大きな耐熱容器しかない場合は加熱時間を30秒にするなどみりんがすべて蒸発してしまわないように時間を調整しましょう。

② たこはひと口大の食べやすい大きさに切り、長ねぎは白髪ねぎにする。

③ きゅうりは縦半分に切って真ん中をスプーンの柄などでこそぎとり、乱切りにする。
※真ん中の部分を取り除くことで水分が出にくくなるため出来上がりが水っぽくなるのを防ぎます。また、くぼみの部分に和え衣が絡みやすくなります。

④ ボウルに(A)とみりんを入れ混ぜ合わせ、食べる直前にたこときゅうりも加え混ぜる。

⑤器に盛り、白髪ねぎをのせる。お好みでごま油を回しかけてもOKです。

栄養ポイント

・たこは低脂肪・高たんぱくな食材でタウリンというアミノ酸に似た物質を含みます。タウリンは胆汁酸と結びつくことでコレステロールを消費してコレステロールを減らす、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。※

※引用:厚生労働省 e-ヘルスネット

・コチュジャンは韓国の辛みその一種で、餅米や米に麹と唐辛子を加えて作った発酵調味料です。似たような調味料に豆板醤がありますが、豆板醤(そらまめに麹と唐辛子を加えた発酵調味料)と比べると辛味はかなり抑えられ、甘みが感じられるため辛いのが苦手、という方も挑戦しやすい調味料です。最近ではスーパーでも手軽に求めることができます。

まとめ

今回のレシピは加熱調理が不要な生食用のたこを使用しましたが、鶏ささみや鶏むね肉を蒸して代用してもOKです。
外食するとついつい食べ過ぎてしまうという方、家でちょっとしたおつまみを作りたい!という方にもオススメのレシピです。手軽に作れますので是非お試しください。

S H A R E

この記事を書いた人

磯村優貴恵 磯村優貴恵 管理栄養士

大手ダイエット専門エステサロンでの食事指導、飲食店でのキッチンスタッフ、特定保健指導を経て、現在は子供から大人まで家族みんながおいしく食べられて健康になれるよう、レシピ・商品開発や執筆など幅広く活動中。

資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター、健康食育ジュニアマスター、幼児食アドバイザー、学童食アドバイザー

関わった書籍:子どもの身長がぐんぐん伸びるおいしいレシピ150(主婦の友社)、簡単!おいしい!いわし缶レシピ(河出書房新社)、野菜&くだものパワー! ファイトケミカルできれいにやせるレシピ(宝島社)、ハーバード大学式 最強! 命の野菜スープ(宝島社)

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