先の見えない世の中に忍者の知恵を。いかなる時代も生涯現役で生き抜いた忍者たちの知恵が研修を通じて蘇ります。
ストレス社会を生きる中でしなやかで折れない心を自ら作ることが出来たらどんな荒波も乗り越えて行けそうです。
時代の流れを生き抜いてきた忍者という存在、それは生き抜いて情報を伝えることが最大の任務でした。生死の境で培われた究極のストレスコントロール術をReFocusチームが伝授します。
次の時代の土台を作り、新たなスタンダードを提案する「Re Focus[リ・フォーカス]」チームから、本来の力を呼び覚ます「忍者Breathing印」が研修事業として誕生。
忍者ブリージング 印 とは?
戦国時代に活躍した大名や武士は姿を消してしまいましたが忍者の教えは令和の時代まで残ってきました。
彼らは生き抜いて情報を届けることが最大の任務でしたので生き抜く知恵をたくさん持っています。
その根底にあるのは「己を知る」こと。
今、どのような状況にあるのか、自分の感情はどうなっているのか、的確に自己や状況を把握して窮地を脱してきました。
「己を知る」最初の取り組みが呼吸でリラックスした安定軸を作り精神を落ち着かせることでした。
そして瞑想や印を組むことで更に深い意識を探求していったのです。。
忍術修行をベースにした方法を伝え、体得し、よりよい生活を送るお手伝いを致します。
“忍者 Breathing 印”はストレス社会を生きる現代の我々にも役立つメソッドが満載です。
ReFocusの取り組み
ReFocusという言葉は「新しい視点」や「改めて着眼していく」世界観をイメージしています。
我々が大切にしていることは興奮状態で頑張っていてはいつかは疲れてしまう、それならば逆にリラックスして潜在能力を発揮していく方が効率的で楽しいのではないかということです。
リラックスして集中力を高め成果を上げていく方法や根幹となるものを模索しています。
自律神経の安定やバランスのとれた状態とはどのように成していくのかを考えています。
模索の中でかたちにしてきたものが「忍者Breathing印」やリラックスサプリメント「グリーンフォーカス」です。
呼吸や瞑想、手の感覚が人間の体や心にどのように作用するのか、脳科学者の川崎氏にも監修を頂き研究しています。
「忙しくストレス過多な毎日に、呼吸法によりリラックス状態をつくる」をコンセプトに始動した本プロジェクト。
現在、大幅な生活様式の変化、仕事量の増加、内容の過密さ、人間関係の複雑化などにより大きなストレスを感じ、本来のパフォーマンスが発揮できなくなっているビジネスパーソンが増えています。
生死の境をかいくぐり生き抜いた忍者の精神性を令和の時代でも活用できるようにまとめました。
なぜ忍者なのか
忍者の最も重要な任務は相手方の情報を味方に伝えることです。そのためには生きて帰らなければいけません。どうしたら情報を得られるのか、どうすれば情報を持ち帰ることが出来るのか、そこには人としての在り方や戦いを避ける思想が伝えられています。
サバイバルな状況で山歩きや野宿など生き抜くために変化を受け入れ心の柔軟性が求 められました。
忍術を私利私欲のために誤って使えば盗賊と同じです。任務を遂行する中 で重要とされたのが “正心”です。自らを戒め正しく清い心でいることを常としました。
忍者の文化は、日本の文化思想伝統をもう一度見直し思いださせてくれます。きっと人間関係や実生活の場で効率よく結果を出せるものだと思います。
その精神と精神の鍛え方を野外活動と呼吸、瞑想、印を通じて学ぶことができます。
講師プロフィール
忍術家 相模
神奈川県在住の忍術家。 幼少より武術を学び、伝統忍術を継承する忍道の師範忍。 カルチャーセンター講師や様々な忍術学習プログラムを企画開発し普及に務める。
相州ノ忍発起人。古武術や密教瞑想、伝統的な忍術を基にした身体調整法などを指導し、自らも滝行、山籠り等様々な修行とその効果を検証する。
忍術指導者として十年以上のキャリアを持ち、その活動は国内に留まらず2014年にはスウェーデンで演武、忍術講習を行うなど近年活躍の場を広げている。 2019年甲賀伴党宗師家川上仁一、三重大学教授山田雄司監修による忍道の師範を拝命。